患者さんの声

当院は院内の数箇所にご意見箱を設置しております。いただいた貴重なご意見を参考にさせていただき、今後とも当院の医療サービスの向上に努めて参ります。
※御意見及び投書の内容は記載されていた文章をそのまま掲載しております。

2014年2月10日回収分

西4病棟

患者さんの声

毎日お世話になっております。
悪性脳腫瘍の母が「弟(息子)の病院で過ごしたい」との思いがあり、皆様には本当にお忙しい中、母の様子を見ていただいており心より感謝しております。
今日、昼頃に母の面会に祖母と病室を訪ねますと、一目でいつもと様子が違うと分かりました。手は汗でベタベタしており、顔も真っ赤で呼吸も苦しそうでした。酸素のボトルには水が入っておらずSPO2は90ほどでした。ちょうどそこへ看護士の方が入って来られたので「今日はボトルに水を入れなくて良いのですか」と尋ねると「あ、今入れますね。これは水蒸気を出すためのものですので」と言われました。
また熱が37.6℃あり、これも尋ねると「足が冷たかったので看護士が電気毛布を強にしたみたいです。」と、のんびりと(落ち着いた様子で?)答えられました。そしてボトルに水を入れに部屋から出られ、10分ほど経ち、SPO2が88まで下がりました。
私は素人ですので、医療面の事は全く分からないので、少しあわててしまって看護士の方を呼びに行きました。「SPO2がまた下がったみたいです」とこちらへボトルを持って向かって来る看護士さんに言うと、「はい」と返事をされて落ち着いた様子で部屋まで来られました。そして、「何かまた変化がありましたら教えて下さい」と言われました。母の命がもう長くはない事は、家族全員知っております。母には言っておりませんが、状態が刻一刻と悪くなる中ですので、本人ももしかしたら気付いているかもしれません。それでも、「家に帰ろう」「桜を見に行こう」と毎日のように言い合っています。この病院が緩和医療専門でない中、毎日多くの先生、看護士さんに支えられて、私たち家族も残り少ない母との時間を支えていただいています。長時間の手術や抗ガン剤にも文句一つ言わず「大丈夫!絶対治すから!」と言ってくれていた母です。どうか、これ以上苦しまず、穏やかな気持ちで毎日をすごして欲しいというのが、私の願いです。できるだけ熱が上がりませんように、できるだけ楽に呼吸ができますように、もし、それが起こっても迅速に対応してもらって、また元どおりになりますように。本当に本当に毎日母のお世話をありがとうございます。
あと、もう少しだけ母に気を配っていただくことは可能でしょうか。お忙しい中、こんな駄文にも目を通していただいてすみません。ありがとうございます。
できるだけ家族も様子を見に来ますし、母に変化があったらすぐにお呼びします。どうか、今後ともよろしくお願い致します。
早朝から面会に来たり、一晩中付き添ったりと、看護士の皆様には本当にご迷惑をおかけしております。(西4)

病院からのお返事

大変貴重なご意見ありがとうございます。患者様とご家族のこれまでの闘病生活の思いや、「苦しまず、穏やかな気持ちで毎日をすごして欲しい」というご要望に沿えるように、もっと寄り添った看護を行ってまいります。

宇城総合病院 病院長


※御意見及び投書の内容は記載されていた文章をそのまま掲載しております。