令和5年7月7日回収分
東4病棟
患者さんの声
お世話になりました。特に看護師の皆さんありがとうございました。その上で、気になったこと、心配したことを書かせていただきます。〇その日の治療スケジュールが分からず、心配したり、困惑したりしました。具体的には、リハビリの予定はあると知らされていても、時計が分からないため、動くに動けず、ストレスを感じました。また、夕方点滴をしてくれた看護師に、今後も点滴があるのか尋ねたところ、「分からないので確認します」と言われたのですが、それっきりでした。翌日の13:30すぎに別の看護師に確認してもらったら、点滴はないとのことで、それから針を抜いてもらいました。使う予定のない点滴の針を半日以上そのままにしてあったことに、強い不快感を覚えました。その日の治療スケジュールを患者にも知らせてほしい。〇退院するにあたり、不安なことや確認したいことがいくつもあり、退院前日にはDrの面談か少くとも病室での面談があると思っていたのですが、その日から学会に出席のため不在と看護師から聞かされ、愕然としました。不安をかかえたまま退院せざるをえず。別の病院で手術をうけたときの対応とのあまりの違いにびっくりです。主治医として手術した患者の退院日も学会も分かっていたはずなのにという思いです。
病院からのお返事
看護師の説明については患者様の状況に合わせた対応をするよう指導いたします。また、退院に伴い病状経過や患者様からの質問などきちんとご納得頂いてから退院できるよう、速やかに医師からの説明の場をセッティングする必要があったと思います。今後は、患者さま、ご家族さまがスムーズに医師からの説明を受けられるように、スタッフ間、医師と連携してまいりたいと思います。
宇城総合病院 病院長
※御意見及び投書の内容は記載されていた文章をそのまま掲載しております。