内科

効率的で質の高い医療を

呼吸器内科

呼吸器内科
宇城総合病院の呼吸器内科の外来は、平日(月-金)の午前中(受付午前9時から午前12時)毎日診療を行っています。救急外来での救急車の患者さんの対応や、一般的な内科疾患の患者さん、定期受診されている内科疾患の患者さんも平行して診療していますので、初診の患者さんは、診察まで多少の待ち時間が生じる場合もあります。

呼吸器疾患の患者さんの入院は、外来での診察を行ってから、入院の決定を行います。集中治療が必要な重症な呼吸不全の患者さんの対応は、宇城総合病院では困難なため、集中治療可能な病院への紹介や転送を行う場合もあります。

最近の傾向としては、ご高齢の患者さんで、食事摂取が難しくなったための、嚥下性肺炎の患者さんが増えてきつつあります。胃瘻を造設し、経管栄養での治療が必要な患者さんが、高齢化に伴い増えてきた感じを受けます。

循環器内科

循環器内科
循環器内科は心臓血管領域の疾患を専門とする分野です。現在、当院医師1名に加えて熊本大学循環器内科等、非常勤医師の応援を得て、月曜日から金曜日まで外来診療を行うことができています。
呼吸困難や胸痛・動悸、失神発作、難治性の高血圧症などを契機に受診・紹介頂くことが多いようです。まずは問診・聴診から心臓超音波検査、負荷心電図検査、24時間心電図検査などの比較的簡便な検査を行い、冠動脈CTや心筋シンチ、心臓カテーテル検査といった更なる精査が必要な場合は、熊本大学附属病院や済生会熊本病院などの高次医療施設に積極的にコンサルテーションしています。

消化器内科

消化器内科
当院の消化器内科では、主に腹部臓器の感染症・消化管出血(吐下血や貧血)・急性あるいは慢性の肝疾患・便秘や下痢などの便通異常の患者さんを診療いたします。また内科系の診療科として、一般内科診療にも携わっています。二名のスタッフで25名前後の入院患者さんを担当していますが、人間ドックの診察・説明も業務のひとつです。

外科と協力して、消化器に関する諸検査(上下部消化管内視鏡検査と透視・腹部超音波検査・内視鏡下逆行性膵管胆管造影など)を行います。またそれらの検査から派生した処置(消化管止血術・粘膜切除術・内視鏡下十二指腸乳頭切除術・経皮経肝胆道ドレナージ術・胆道ステント留置術など)を行います。

糖尿病内科(糖尿病センター)

糖尿病内科(糖尿病センター)
当院の糖尿病内科(糖尿病センター)は2人のエキスバート(宮村信博医師:日本糖尿病学会専門医および指導医、蛯原賢司医師:日本糖尿病学会専門医)が中心となって、宇城地域の糖尿病診療の基幹の役割を担っています。当センターは日本糖尿病学会の糖尿病教育認定施設でもあるため、これから糖尿病専門医を目指す新進気鋭の医師や、糖尿病療養指導士を目指すスタッフの研鑽の場ともなっています。
さらに、看護師、管理栄養士等が多数日本糖尿病療養指導士の資格を有しており、栄養指導・フットケア指導・糖尿病透析予防指導・月1回の糖尿病教室等、糖尿病に関するさまざまな療養指導を行っています。
外来診療スケジュールは毎週月曜から金曜の午前中となっており、必要に応じて入院治療も行っています。
また、2018年5月より「内分泌・代謝科」を新設することになりました。内分泌・代謝領域は糖尿病との関連も深く、上記2人の医師は日本内分泌学会認定専門医でもあります。

内分泌・代謝科

内分泌・代謝科
内分泌・代謝科の診療範囲は多岐に広がります。
内分泌とはホルモンによる全身調節のことをいいます。代謝とは身体の各所において物質やエネルギーを他の状態に変化させる働きのことです。これらの不調により身体内では様々な不具合が生じてきます。頭部から体幹部にわたって広く散在する主要な内分泌臓器を下にまとめています。

①視床下部・脳下垂体
脳の中心部に存在する全身への司令塔です。下に述べるほぼすべての内分泌臓器、および各代謝系、自律神経系を制御しています。

②甲状腺
代表的な内分泌臓器です。内分泌疾患の中では罹患者数がもっとも多い臓器といえます。司令塔の制御を受けながら、エネルギー代謝を中心として全身の身体機能を安定させています。

③副甲状腺
甲状腺の裏面に4個に分かれて存在する米粒大の内分泌腺です。腎臓、消化管にはたらいて全身中の大切なミネラル成分であるカルシウム、リンの動きを調節すると同時に、骨の新陳代謝において最も重要な役割を担っています。

④副腎
左右の腎臓の上部に、例えて言えばそれぞれの腎臓が帽子をかぶっているかのように存在している2つの臓器です。「皮質」と「髄質」に分かれており、皮質は、やはり司令塔の制御を受けながら、主に3種類のステロイドホルモンを作ります。これらは全身で「代謝」を受けることにより多数のホルモンに変化して多様な働きをしています。髄質は、あまり医学的な用語ではありませんが「アドレナリン」を作る臓器であると考えてよいと思います。

⑤膵臓
膵臓は消化液をつくるなどの消化器としてのはたらきの他に、もう一つの別の大切なはたらきがあります。膵ホルモンを作り全身の状態を一定に保つはたらきです。そのホルモンのひとつがインスリンです。このインスリンの働きの変調によっておこる疾患が糖尿病です。つまり糖尿病は内分泌・代謝疾患の一つであるのです。ただ、糖尿病はその罹患者数がきわめて多いこと、疾患に付随して多くの併発症がおこることから、現在では内分泌・代謝科から独立した糖尿病の専門科がその診療を担っています。当院でも糖尿病センターがその役割を行っています。

⑥性腺
男性では精巣、女性では卵巣がこれに当たります。いわゆる男性ホルモン、女性ホルモン(これらもステロイドの仲間です)をつくって、簡単にいえば性機能を調節しています。

⑦以上の1から6までが古典的な内分泌臓器ですが、近年では古典的内分泌腺以外の全身の臓器や組織(たとえば心臓、骨、脂肪組織、筋肉など)においてもホルモン様物質(サイトカインと呼ばれることも多くなりました)が作られ、全身にはりめぐらされる情報交換ネットワークを形成していることがわかってきています。

このように非常に幅の広い領域であるため、例えば、どのような症状が起こったら内分泌・代謝科を受診すればよいのかがわかりにくいと思います。一般的に言えばNHK番組の「ドクターG」を思い浮かべてください。多彩な症状を示して医師たちが頭を悩ますような、診断のつきにくい疾患です。テレビの番組中では「総合診療医」が解決していきますが、このような症状の背後に多くの内分泌・代謝疾患が隠れていると思われます。

腎臓内科

只今、準備中です。

脳神経内科

只今、準備中です。

人工透析内科(腎・透析センター)

人工透析内科(腎・透析センター)
保存期腎不全(まだ透析に入っていない腎不全)の加療、栄養指導、教育入院(腎不全がある程度以上進んでいる方の透析導入の時期を延ばすため)イーカム(水ひき)を利用しての重症心不全加療、透析導入などを行いながら、他病院の合併症(脳梗塞、骨折など)患者の受け入れ(透析を行いながらのリハビリ)を行っています。

透析を安全、安心して受けられるように電子カルテ、透析管理システムの利用、臨床工学士の日常的な透析装置のメンテナンス、看護師の担当制での受け入れ、優しいことば遣いで患者さんを迎えます。

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