看護部長からのごあいさつ

看護の安全と安心の充実、自律して行動できる看護師の育成。

看護部長挨拶 患者さんの一番近くに

地域医療支援病院及び地域の中核病院として二次救急告示医療機関、第二種感染症指定病院、災害拠点病院など様々な役割を担っております。地域で必要とされている医療・看護を提供し、地域の医療機関と連携しかかりつけとしても務めております。一般病棟の他回復期リハビリテーション病棟と地域包括ケア病棟を有しており患者さんの在宅復帰についても支援しています。

看護部では「私たちは患者さんの一番そばにいます」を理念とし、患者さんの一番近くにいる看護師が患者さんに寄り添い、安心して入院生活が送れるように、看護の安全と安心の充実に取り組んでおります。

毎年、新卒看護師の皆様をお迎えしていますが、新人看護職員研修プログラムを設ける事により、職業人としての態度を身につけ宇城総合病院の看護師として早期に職場へ対応できるようにしています。

また、平成31年度より人事考課と連動した新しいクリニカルラダーシステムを導入し、教育プログラムと併せて実施することにより、自ら適切な看護判断ができ、自律して行動できる看護師の育成・定着を目指しています。同時に、専門職として自らの目標を定め成長していけるよう、研修受講費補助制度を設け、院外研修にも積極的に参加できるようにしており、各種認定看護師の認定取得も推奨し、看護師の皆様のキャリア開発の支援体制を整えています。

さらに、職員の方々がいきいきと笑顔で患者さんに接することができるように、働きやすい職場づくりを目指しています。院内保育室の整備や産休・育休制度の整備、リフレッシュ休暇制度やボランティア休暇制度の創設、ワークライフバランスの推進などを行っております。多様な勤務形態を導入し、看護師の皆様が少しでも気持ちよく業務が出来るよう取り組んでいます。今後も更なる就労環境の改善を検討していきたいと考えています。

そんな病院でご一緒に看護の素晴らしさを実感してみませんか!

看護部長

南 和代

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